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子宮頸がん検診

子宮頸がん検診とは

子宮頸がんは、早期に発見し、適切に対処することで予防できるがんです。とくに20〜40代の女性に多いがんであるため、定期的な検診がとても大切です。

はじめての方でも安心して受けていただけるよう、分かりやすい説明と痛みに配慮した検査を心がけています。

子宮頸がん

子宮の入り口(子宮頸部)にできるがんで、そのほとんどはヒトパピローマウイルス(HPV)の感染が原因です。HPVは珍しいウイルスではなく、多くの方が一度は感染しますが、ほとんどは自然に消えていきます。

しかし、一部のハイリスクHPVが長期間持続すると、前がん病変を経てがんに進行することがあります。
定期的な検診を受けることで、がんになる前の段階で異常を見つけることができます。

検診の内容

「有効性評価に基づく 子宮頸がん検診ガイドライン」では、以下のように推奨されています。

検査方法対象年齢検診間隔推奨グレード
細胞診単独20~692年A
HPV単独30~605年A
細胞診+HPV併用30~605年C

細胞診

子宮の入り口を専用のブラシで軽くこすり、細胞を採取、処理して顕微鏡で調べます。
所要時間は1分程度で、痛みはほとんどありません。

HPV検査

細胞診と同じ方法で子宮の入り口をこすり、子宮頸がんの原因となるウイルス(HPV)がいるかどうかを調べる検査です。
陰性であれば将来の子宮頸がんの心配がかなり低いため、検査の間隔を長めにしても安心と言われています。

推奨グレード

  • グレードA

利益はあり、不利益が中等度以下(実施することを推奨)

  • グレードC

利益はあるが不利益が大、または利益はあるが証拠の信頼性は低く不利益あり
・対策型検診(住民検診など)では実施しないことを推奨
・任意型検診では利益と不利益に関する適切な情報を提供し、個人の判断に委ねる

検診を受けるタイミング

20歳以上で性交渉の経験が一度でもある女性は、定期的な検診を推奨します。
妊娠初期検査にも子宮頸がん検診は含まれていますが、妊娠中は精密検査や治療が難しい場合もあるため、妊娠前に検査を受けておくことをおすすめします。

生理中ではない方が好ましいですが、少量であれば検査可能です。
不正性器出血のある方は、タイミングを気にせず早めに受診してください。

結果について

検査結果は通常1〜2週間ほどで出ます。オンライン診療でのご説明も可能です。
異常がみられても、がんの確定診断ではありません。追加の検査を行い慎重にその後の方針を決定します。

検査結果の解釈(ベセスダ分類)

細胞診結果想定される病変対応
NILM異常なし2年に一度の検診
ASC-US意義不明な異型扁平上皮細胞 ハイリスクHPV検査
陰性:1年後細胞診再検
陽性:コルポスコピー+組織診
ASC-HHSILを除外できない扁平上皮細胞コルポスコピー+組織診
LSIL軽度扁平上皮内病変
HSIL高度扁平上皮内病変
SCC扁平上皮がん
AGC異型腺上皮細胞
AIS上皮内腺がん
Adenocarcinoma腺がん

上記の結果のうち、「NILM」以外の場合は追加検査が必要となります。

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